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フリード車中泊が激変!|リアゲートタープで実現する快適リビング。ロゴス「neos ミニバンリビング-AI」を愛用者が徹底レビュー!

ロゴス(LOGOS) neos ミニバンリビング-AIの導入記事タイトル画像 車中泊

皆さん、こんにちは!てつやです。

長年の会社員生活を終え、今年3月で定年。これからは、今まで時間がなくて先送りにしてきた「やってみたかったこと」に、一つひとつ挑戦していくことにしました。その第一弾として、このブログそのものを開設。そして今、夢中になっているのが趣味の「車中泊」です。

若い頃から好きだったドライブ。日本には、まだまだ訪れたい美しい場所がたくさんあります。宿の時間を気にせず、気の向くままに旅をする。そんな自由な旅のスタイルが、今の私には心地良いのです。

愛車はホンダのフリード。これまで、このコンパクトな相棒を少しずつ自分好みの車中泊仕様に改装している様子をご紹介してきました。

▼これまでの挑戦の一部はこちら

さて、そんな私の車中泊ライフを、格段に快適にしてくれている愛用ギアがあります。今回は、そのとっておきの便利グッズ、ロゴス(LOGOS)の「neos ミニバンリビング-AI」という、リアゲートに取り付けるタープについて、じっくりと語らせてください。

この製品は最近購入したものではなく、以前から愛用しているものなのですが、これが私のフリードの車中泊スタイルに驚くほどマッチしているんです。「もっと早く出会いたかった!」と心から思える逸品。

「ミニバンの後ろにもう一つ部屋ができたら…」「旅先で気軽に休憩できるスペースが欲しい」

そんな風に思ったことがある方にとって、きっと参考にしていただけるはずです。それでは、私の「やってみた!」挑戦、車中泊編のつづきです。

ロゴス(LOGOS) neos ミニバンリビング-AI
筆者が撮影したリアドアに吊るしたタープ下の寛ぎスペース

【結論】なぜ「ロゴス neos ミニバンリビング-AI」が最高なのか?

いきなり結論からお話しさせてください。このリアゲートタープを導入したことで、私のフリードは「寝るだけの場所」から「寛ぐためのリビング」へと進化しました。

車中泊というと、どうしても車内という限られた空間で過ごすことになります。それはそれで秘密基地のようで楽しいのですが、天気の良い日に外の空気を感じながら、でもプライベートは守られて、のんびりお茶を飲んだり、本を読んだりできたら最高だと思いませんか?

このタープは、そんな私の願いをいとも簡単に叶えてくれました。設営はたったの10分。あっという間に、愛車の後ろに快適なプライベート空間が出現するのです。

この記事では、

  • なぜ数あるタープの中から、この製品を選んだのか
  • 実際にフリードに取り付けてみてどうだったか
  • 使ってわかった具体的なメリット
  • 唯一の弱点と、それを克服する裏ワザ

について、私の実体験を交えながら、余すところなくお伝えしていきます。

私が「neos ミニバンリビング-AI」を選んだ3つの理由

世の中には多種多様なタープがありますが、私がこの製品を選んだのには、明確な理由がありました。車中泊のスタイルは人それぞれですが、特にコンパクトなミニバンであるフリード乗り仲間には、共感していただける点も多いのではないでしょうか。

理由①:愛車フリードにジャストフィット!

何よりもまず、これが一番の決め手でした。製品名に「ミニバンリビング」とある通り、このタープはミニバンのリアゲート専用に設計されています。

フリードのリアゲートは、ご存知の通り大きく開口します。この大きな開口部をすっぽりと覆い、車体と一体化させることができるのが、この製品の最大の特徴です。汎用のタープを無理やり設置するのとは違い、まるで純正オプション品かのようなフィット感。この一体感が、居住空間としての快適さと安心感を生み出してくれます。

理由②:設営が驚くほど簡単!「リアゲートに吊るすだけ」の手軽さ

私は決してアウトドアの達人ではありません。むしろ、複雑な設営は苦手な方です。だからこそ、「取り付けの手軽さ」は譲れない条件でした。

このタープの基本設営は、リアゲートに被せて吊るし、数カ所を固定するだけ。ポール(骨組み)を組み立てるような複雑な作業は必要ありません。

「ちょっと休憩しようかな」と思った時に、パッと広げられるこの手軽さが、旅の自由度を格段に上げてくれました。

日よけ用にキャノピーポールを立てて使う場合は、付属のポール2本をタープの端の金具に刺して、ペグ(地面に打ち込む杭)を打つ必要がありますが、通常は基本の設置だけで十分な日よけが可能です。

理由③:収納サイズがコンパクト!フリードの荷室に優しい

フリードは荷室のスペースが限られています。その点、この「neos ミニバンリビング-AI」は、収納時のサイズが非常にコンパクト(約69×19×19cm)。これなら、荷室の隅にスマートに収まり、他の荷物を圧迫することがありません。この「収納性の高さ」も、フリード乗りにとっては見逃せない重要なポイントでした。

【実践レビュー】愛車フリードに取り付けてみた!

ロゴス(LOGOS) neos ミニバンリビング-AI の画像
筆者が撮影したリアに設置したタープ

百聞は一見に如かず。ここでは、実際に私がフリードにこのタープを取り付ける様子を、手順を追いながらご紹介します。

ステップ1:リアゲートを開け、タープを被せる
まずは、フリードのリアゲートを全開にします。そして、収納袋から取り出したタープ本体を、バサッとリアゲートに被せます。この時、ロゴスのロゴマークが正面に来るように向きを確認するのがポイントです。

ステップ2:吸盤で車体に固定
次に、タープと車体を連結します。タープには車体側にゴム製のループが数カ所ついているので、ここに吸盤フックを通して、車のルーフ(屋根)や側面にペタッと貼り付けます。これでタープがゲートに吊るされる形で固定されます。

…と、ここで一つ、この製品の唯一にして最大の弱点に触れなければなりません。詳しくは後述しますが、付属の吸盤は正直なところ、あまり頼りになりません。しかし、ご安心ください。この問題は、あるアイテムで完璧に解決できます。

ステップ3:キャノピー(ひさし)モードにする場合のポール設置とペグダウン
風が強い日や、しっかりと固定したい場合は、付属のペグとロープで地面に固定します。これにより、安定感は盤石なものになります。

以上、たったこれだけの手順で、フリードの後方に約2畳ほどのプライベートリビングが完成です。慣れてしまえば、本当に10分もかからずに設営できます。

使ってわかった!「neos ミニバンリビング」5つの感動メリット

実際にこのタープを旅先で使ってみて、私が心から「これは良い!」と感じた感動ポイントを5つに絞ってご紹介します。

メリット①:車中泊の「質」が変わる!究極のプライベート空間

このタープがもたらす最大の価値は、何と言っても「プライベートなリビング空間」が手に入ることです。フルクローズすれば三方が壁に覆われ、外からの視線を完全にシャットアウト。車内で調理した簡単な食事を、ここでゆっくりとテーブルを広げて食べる。周りの目を気にすることなく、ただただ寛ぐ。この時間が、車中泊の旅の質を何倍にも高めてくれました。

メリット②:日よけ・雨よけとして大活躍!天候に左右されない快適さ

旅先の天気は気まぐれなもの。このタープは、UV-CUT加工で真夏の強い日差しをしっかり遮ってくれます。また、耐水圧も1600mmと、ちょっとした雨なら全く問題ありません。天候を気にせず、いつでもリアゲートを開けて外の空気を感じられる安心感は、精神的な余裕にも繋がります。

メリット③:キャノピーポールで広がる開放感!「木陰スタイル」が最高

このタープの真価は、付属のポールを使うことでさらに発揮されます。この2本のポールは、タープの入り口部分を大きく跳ね上げて、日よけスペースを作る「キャノピーモード」にするためのものです。

これが、私が勝手に「木陰スタイル」と呼んでいる使い方です。

入り口のフラップをポールで持ち上げ、ロープとペグで地面に固定すると、まるで木陰の下にいるような、開放感抜群の空間が生まれます。風が通り抜け、景色が良い場所では、このスタイルで椅子に座り、ただぼーっと風景を眺めているだけで、最高に贅沢な時間を過ごせます。基本設営の手軽さに加え、こうしたアレンジができるのも大きな魅力です。

メリット④:車内との動線が抜群!ストレスフリーなアクセス

このタープはテントのように完全に密閉されるわけではありませんが、それが逆にメリットになっています。それは、「車内とのアクセスのしやすさ」です。

タープ空間で寛いでいる時でも、車内の荷物を取ったり、ベッドで少し横になったりする際の行き来が非常にスムーズです。

メリット⑤:撤収もスピーディー!次の目的地へすぐ出発

設営が簡単なものは、当然ながら撤収も簡単です。設営と逆の手順で、あっという間に片付けが完了します。ポールを抜き、畳んで袋に入れるだけ。この手軽さが、「また次も使おう」という気持ちにさせてくれます。

旅の朝、時間を有効に使いたい車中泊において、撤収に手間取らないという点は、想像以上に大きなメリットだと感じています。

【ここが惜しい!】唯一の弱点と、私が見つけた「神アイテム」

フック付きの吸引アンカーの画像
筆者が撮影したフック付きの吸盤アンカー

さて、ここまで絶賛してきましたが、この製品にも一つだけ、明確な弱点があります。それは、先ほども少し触れた「付属の吸盤が弱い」という点です。

正直に言って、付属の吸盤は心もとなく、すぐに外れてしまうことがあります。これでは、せっかくのタープの安定感が損なわれ、ストレスを感じてしまいます。

そこで私は、製品購入時に先手を打って、別売りの強力な吸盤アンカーを一緒に購入しました。賢明な判断だったと、今でも自負しております(笑)。

当時購入した製品は残念ながら今は販売されていませんが、最近ではさらに進化した類似品が手に入るようですので探してみてください。

このようなレバーで真空状態を作り出すタイプの強力な吸盤を使えば、驚くほどがっちりと車体に固定できます。もし、この「neos ミニバンリビング-AI」の購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、強力な吸盤フックも併せて用意されることを強くお勧めします。このひと手間で、タープの快適性は120%発揮されること間違いなしです。

まとめ:リアゲートタープは、ミニバン車中泊の可能性を広げる最高の相棒

今回は、私が愛用するロゴスのリアゲートタープ「neos ミニバンリビング-AI」について、熱く語らせていただきました。

このタープが一つあるだけで、愛車フリードは「移動と就寝の手段」から、「旅先で寛ぐための快適なベースキャンプ」へと姿を変えます。

  • リアゲートに吊るすだけの、気軽な設営・撤収
  • プライベートを確保しつつ、自然を感じられる居住空間
  • キャノピーモードで、さらに開放的な日よけスペースも作れる
  • 車内とタープ空間の動線が良く、ストレスフリー

これらの魅力が、私の車中泊の旅を、より深く、より豊かなものにしてくれました。

定年を迎え、手に入れた自由な時間。このタープと、車中泊仕様に改装したフリードという最高の相棒と共に、これからも日本中の美しい景色を探しに出かけたいと思っています。

ミニバンでの車中泊をされている方、これから始めようと思っている方へ。リアゲートタープという選択肢は、あなたの車中泊スタイルを劇的に変える可能性を秘めています。その一つの答えとして、このロゴスのタープが、あなたの旅の良き相棒となることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次の「やってみた!」挑戦も、どうぞお楽しみに。

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