皆さん、こんにちは!てつやです。
定年を機にブログという新しい挑戦を始めて、早半年が経ちました。
当初は書斎の机に向かっていましたが、次第に「今日はリビングで気分を変えたい」「趣味の車中泊先でも記事を書きたい」と思うようになりました。
しかし、場所を変えるたびに環境が変わり、どうにも集中できない…。 ノートPCだけだと姿勢が辛くなり、すぐに肩が凝ってしまう。
このブログでは、これまでにも便利な機材を断片的に紹介してきましたが、「ブログを快適に続ける」ためには、個々の機材の性能よりも、「最適な組み合わせ」こそが重要だと気づきました。
▼以下の過去記事の中でおすすめのデバイスをご紹介しています
Windows シェイク機能の使い方|画面を一瞬で最小化する設定方法【Windows 11/10対応】
そこで今回は、私が半年間試行錯誤してたどり着いた、「自宅でも、車中泊先でも、どこでも “いつもの快適な書斎” を瞬時に再現できる」5点セットを、一つのシステムとして体系的にご紹介します!
【機材紹介】ブログ執筆が捗る!持ち運びデスク環境おすすめ5選

これが私の「どこでも書斎」を構成する、選りすぐりの5つのアイテムです。 なぜこれを選んだのか、その理由と使用感をご紹介します。
① ノートパソコン:HP Spectre x360 (13インチ) 旧モデル

執筆活動の「脳」にあたる部分ですね。
選定理由:
私が重視したのは、「①持ち運べる軽さ」「②ブログ執筆に十分な性能(メモリ16GB)」「③長時間の作業でも目が疲れにくい美しい画面(有機EL)」そして「④キーボードの打ちやすさ」です。 このPCは、そのすべてを高次元で満たしてくれました。ブログ記事の執筆はもちろん、写真の簡単な編集作業もストレスなくこなしてくれます。
実は、このPCは現役時代に副業でWebデザインやプログラミングをやってみようとして購入しものです。ブログ執筆だけを考えると過剰スペックとなっていますので、もう少しライトな性能で十分です。
② ノートパソコンスタンド:サンワダイレクト 100-CR004
なぜスタンドが必要か:
これは「身体への負担軽減」の最重要アイテムです。ノートPCを机に直置きすると、どうしても目線が下がり猫背になります。スタンドで画面の高さを上げるだけで、驚くほど姿勢が良くなり、首や肩の痛みが激減しました。これも現役時代から愛用しているアイテムです。
※重要なお知らせ:
残念ながら、私が愛用するこのモデルは現在、製造中止(または入手困難)のようです…。しかし、重要なのは「PCの画面を高い位置で固定できる」ことです。今は多くのメーカーから優秀な代替品(例: BoYata製、MOFT製など)が出ていますので、ご自身のPCの重さや持ち運びスタイルに合ったものを選んでみてください。
③ サブモニタ:IODATA EX-LDC161DBM (15.6インチ)
ブログが続かない…と感じている人にこそ、真っ先に試してほしいのが「デュアルモニタ環境」です。
作業効率の向上:
メインPCで記事を書きながら、サブモニタで資料や写真を表示する。この「ながら作業」ができるだけで、執筆効率は体感で2倍近く上がりました。15インチというサイズが持ち運びを前提にした場合のベストな選択だったと考えています。
利便性:
このモニタの決め手は、「Type-Cケーブル1本」でPCと接続できる手軽さです。映像も電源もケーブル1本で済むので、配線がごちゃごちゃしません。
④ ディスプレイアーム:GOPPA GP-DPA17L/B-EC
サブモニタの「定位置」を決めるための名脇役です。
選定理由:
なぜアームを使うのか?サブモニタを机に直置きすると、意外と場所を取るからです。 そして、私がこだわったのが「据置型(スタンドタイプ)」であること。
ダイニングテーブルや車中泊の簡易テーブルで作業することを考えたとき、ネジで机に固定する「クランプ式」では、移動や設置が面倒ですし、テーブルを傷つけてしまう恐れもあります。
その点、この据置型なら、台座を「置くだけ」で設置が完了します。 移動も簡単で、まさに「どこでも書斎」に必須のアイテムです。私はサブモニタをPCの「上」に配置していますが、省スペース化と視線移動のラクさを両立できる、素晴らしい選択でした。
⑤ 小型ポータブル電源:ANKER 548 Power Bank
「どこでも書斎」を実現する、まさに「縁の下の力持ち」です。
電源確保の重要性:
リビング、車中泊先、カフェ…。快適な作業場所にコンセントがあるとは限りません。これ一台あれば、電源の心配から完全に解放されます。
稼働時間:
私の環境(PC+サブモニタ)で、実測で約4〜5時間は連続作業が可能です。PC本体のバッテリーと合わせれば、丸一日電源がない場所でも執筆を続けられます。
このガジェット構成にする4つのメリット【軽量・時短・電源確保】
個々の機材も優秀ですが、この5つが揃った時の「組み合わせの魅力」こそが真骨頂です。
① コンパクトで持ち運びやすい

ポタ電以外(PC、スタンド、モニタ、アーム、ケーブル類)は、すべて一つのリュックやトートバッグに収まります。車中泊の際は、ポタ電も一緒にコンテナボックスに入れて持ち運びます。総重量もそこまで重くなく、自宅内の移動も苦になりません。
② 素早いセッティングが可能

これが最大の自慢かもしれません。
配線は「ポタ電 → モニタ(パススルー)→ PC」のType-Cケーブル2本だけ。 慣れれば、カバンから取り出して作業を開始するまで、わずか3分です。「準備が面倒」というブログが続かない最大の敵を、これで克服しました。
③ 電源を気にせず作業できる
サブモニタは、Type-Cケーブルで繋ぐだけでPC側のバッテリーから電源供給して動かせます。
驚くべきは、そのスタミナです。「PC本体+サブモニタ」の状態でも、実測で約4〜5時間は連続作業が可能です。これだけでも十分実用的ですよね。
さらに、ここでANKER 548(ポタ電)の出番です。このポタ電は、私のPCを「約1.5回」フル充電できる容量を持っています。 つまり、PC内蔵バッテリーとポタ電を組み合わせれば、電源のない場所でも丸一日以上、余裕で執筆に没頭できる計算になります。「あとどれくらいバッテリー持つかな…」というストレスから解放され、執筆に集中できます。
④ 場所を選ばない自由な作業環境
この5点セットのおかげで、私の作業場所は無限に広がりました。
- 家族の気配を感じられるリビング
- 絶景を眺めながらの車中泊先
- 天気の良い日は景色の良い駐車場
どこへ行っても、「いつもと同じ、一番集中できる環境」を瞬時に再現できる。この自由こそ、定年後のライフスタイルに求めていたものでした。
私の定番セッティングスタイル

私が最も効率的だと感じている「定番セッティング」の手順をご紹介します。
【手順1】アームでサブモニタを「上」に固定
まず、据置型のアームスタンド(GOPPA)を机の奥に「置きます」。そこにサブモニタ(IODATA)を取り付けます。 私が左右ではなく「上下配置」にこだわるのは、目線の上下移動が、左右移動よりも首への負担が少ないと感じるからです。また、机の横幅を取らないのも大きなメリットです。
【手順2】スタンドにノートPCをセット
サブモニタの真下に、スタンド(サンワダイレクト)を置き、ノートPC(Spectre)を広げます。 スタンドで高さを出すことで、PC画面の上端がサブモニタの下端に近くなり、視線移動がさらにスムーズになります。何より、PC画面を覗き込む「猫背姿勢」が完全に解消されます。
【手順3】ポータブル電源を接続(パススルー充電)

ここが快適さのキモです。
- 「ANKER 548(ポタ電)」から「IODATA(モニタ)」へType-Cで電源供給。
- 「IODATA(モニタ)」から「Spectre(PC)」へType-Cで接続。
たったこれだけです。 IODATAモニタの「パススルー機能」のおかげで、モニタがハブ(中継地点)となり、ポータブル電源1台で「モニタ」と「PC」の両方に給電・充電ができます。
これで、わずか3分で「上下デュアルモニタ書斎」の完成です。
活用シーン別の紹介
リビングでの執筆

これまでは書斎にこもりがちでしたが、今は家族がテレビを見ている横で作業することも増えました。 セッティングが簡単なので、食事の時間になればサッと片付けられます。この手軽さが、家族との時間と執筆活動を両立させてくれています。
車中泊での執筆

これぞ定年後のロマンです(笑)。 車内に小さなテーブルを持ち込み、この5点セットを広げれば、そこはもう絶景オフィス。

天気が良ければ、外にテーブルと椅子を持ち出して作業することも。旅先で得た新鮮な感動を、その日のうちに「いつもの環境」で記事にできる。これは本当に最高の体験ですよ。
この環境で得られた効果
この「どこでも書斎」システムを導入して、私に起きた変化は劇的でした。
- 執筆時間の増加: 「準備が面倒」「姿勢が辛い」というハードルがなくなり、1回の作業時間が平均して2倍近くに延びました。
- 作業効率の向上: デュアルモニタのおかげで、資料を見ながらの執筆が爆発的にスピードアップしました。
- 身体への負担軽減: あれほど悩まされていた首や肩の痛みが、今ではほぼ皆無です。健康的に続けられることが何より嬉しいですね。
- 執筆活動の継続性: 「場所」と「時間」と「体調」に縛られなくなった結果、ブログの更新頻度が格段に上がり、何より「書くことが楽しい」という気持ちが持続しています。
まとめ
定年後に始めたブログという挑戦。 それを楽しく、長く続けるために最も重要だったのは、「高性能なPC」でも「文章力」でもなく、「自分に合った、ストレスのない執筆環境」を構築することでした。
今回ご紹介した5点セットは、
- 「あちこち移動しながら作業したい」
- 「でもセッティングは楽なほうがいい」
- 「身体に負担はかけたくない」
という、私のわがままな要求に見事にフィットしてくれた「最高の組み合わせ」です。
もちろん、これがすべての人にとっての正解だとは思いません。 大切なのは、ご自身のライフスタイルに合わせて、「これなら続けられる!」と思える環境を見つけることだと思います。
この記事が、皆さんの「快適な執筆環境づくり」のヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。
補足情報
機材の購入リンク(参考)
- [Amazonで「HP Pavilion Aero 13-bg」を見る]
※私の愛用機種は生産終了モデルのため、持ち運びに適した別機種をご紹介します。 - [Amazonで「IODATA EX-LDC161DBM」を見る]
- [Amazonで「GOPPA GP-DPA17L/B-EC」を見る]
- [Amazonで「ANKER 548 Power Bank」を見る]
スタンドの代替品提案
愛用スタンドが製造中止のため、現在高評価の代替品をいくつかご紹介します。
よくある質問(Q&A)
Q1. 全部揃えないとダメですか?
A1. いいえ!まずはご自身の「一番の悩み」を解決するアイテムから導入するのがおすすめです。姿勢が辛いなら「スタンド」、効率を上げたいなら「サブモニタ」から試してみてください。
Q2. パソコンに詳しくないのですが、接続は難しいですか?
A2. ご安心ください。Type-Cケーブルを挿すだけなので、スマートフォンの充電と同じくらい簡単です。ただし、PCやケーブルが「映像出力(DisplayPort Alternate Mode)」に対応しているかだけ、購入前に確認してくださいね。
Q3. 車中泊はしませんが、役立ちますか?
A3. もちろんです!ご自宅内でも「リビング」「寝室」「ベランダ」など、気分転換に場所を変えられるメリットは非常に大きいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。










コメント