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(ブログ運営の学び)実録:初めての相互リンク依頼を辞退した話。それ、危険な「リンクファーム」かも?

(ブログ運営の学び)実録:初めての相互リンク依頼を辞退した話。それ、危険な「リンクファーム」かも? ブログ
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皆さん、こんにちは!てつやです。

定年を機に一念発起し、長年やりたかったアレコレを「やってみた!」で塗り替える挑戦を始めた私。このブログも、その「やってみた!」の一つとして、手探り状態で運営しています。

そんなブログ初心者の私に、先日、記念すべき「初めての相互リンクのお誘い」が届きました。

「おお、ついに私のブログも認められた!」

舞い上がった私は、内容もそこそこに、すぐに「ぜひお願いします!」と承諾の返信をしたんです。 しかし、その直後。 実際に相手サイトのリンク掲載ページを確認してみて、私は凍りつきました。「あれ? これって、私が想像していたものと全く違う…。なんだか、すごく怪しい…」

結論から言うと、一度は承諾したこのお誘い、最終的には勇気を出して辞退することにしました。

今日は、ブログ初心者の私が初めての相互リンク依頼で学び、悩み、そしてなぜ辞退を決断したのか、その全記録を率直にお話ししたいと思います。 もし、あなたもブログを始めたばかりなら、同じような「甘い誘い」が届くかもしれません。私のこの失敗(未遂)体験が、あなたのブログを守るための一助となれば幸いです。

導入:ブログ初心者に舞い込んだ、初めての「相互リンク」のお誘い

このブログを開設して、数ヶ月。 悪戦苦闘のブログ開設記、趣味の車中泊や愛車(FREED)の話、パソコンの便利な使い方など、まさに「雑記帳」として日々の小さな発見を綴ってきました。

アクセス数もまだまだこれから、という段階。そんなある日、ブログのお問い合わせフォームに一通のメールが届きました。 件名は「相互リンクのお誘い」。

「そうごりんく…?」

正直、ピンと来ませんでした。長年会社員としてパソコンは使ってきましたが、ブログ運営の専門用語はまだまだ勉強中です。

そもそも「相互リンク」って何?定年ブロガーが知ったメリット

慌てて「相互リンク」という言葉を調べてみました。 なるほど、「お互いのサイトに、お互いのサイトへのリンクを貼り合うこと」なんですね。

私が調べた範囲で、そのメリットとされているのは、主にこんなことでした。

  • 新しい読者との出会い:お互いのサイトを紹介し合うことで、相手のサイトから読者が訪問してくれる可能性がある。
  • SEO(検索エンジン最適化)への良い影響:他のサイトからリンクを貼ってもらうこと(被リンク)は、Googleなどの検索エンジンに「このサイトは価値がある」と評価される要因の一つになる。
  • 同じジャンルの仲間とのつながり:同じようにブログを頑張っている人たちとつながりができる。

「へえ、これは良さそうだぞ!」

特にSEOに良い影響がある、という点に心が動きました。ブログを始めたからには、やはり多くの人に読んでほしい。検索結果で少しでも上位に表示されるなら、ぜひやってみたい。 定年後の新しい挑戦として、少しでも早く成果を出したいという焦りもあったのかもしれません。

お誘いに有頂天!「ブロガーとして認められた?」

届いたのはプロのメディアから

お誘いをいただいたのは、グルメや街歩きをテーマにした、とても素敵なライフスタイルメディアでした。 サイトを拝見すると、写真が美しいのはもちろん、料理の背景にある文化や歴史まで丁寧に掘り下げていて、その徹底的なリサーチ力に「これはプロの仕事だ…」と圧倒されました。

それに比べて、私のブログはまだまだ手探り状態の雑記ブログ。 そんなプロフェッショナルなサイトからお声がけいただけたことが、単純に嬉しくてたまりませんでした。「私のブログも、捨てたもんじゃないぞ!」と、少し有頂天になっていたのを白状します。

「車中泊×グルメ」これは良いご縁かも!

私のブログは雑記ブログですが、今後、ライフワークである「車中泊」の記録をどんどん充実させていきたいと考えています。

「車中泊といえば、旅先でのグルメは欠かせない要素だ」 「このグルメメディアとつながれば、『車中泊×グルメ』という形で、お互いの読者さんに有益な情報を届けられるかもしれない」

そう直感し、これは素晴らしいご縁だと感じました。 嬉しさのあまり、私は先方のサイトの「詳細」をよく確認しないまま、すぐに承諾の返信をしてしまったのです。

「この度は、素敵なお誘いをいただきありがとうございます。 貴サイトの素晴らしいコンテンツに感銘を受けました。 ぜひ、相互リンクをお願いできればと存じます。」

承諾から一転。リンク掲載ページで感じた「強烈な違和感」

承諾の返信をし、ホクホクした気分で、改めて先方から指定された「リンク掲載ページ」をじっくりと確認してみました。 「さて、私のブログはどんな風に紹介されるのかな」と。

そこで目にした光景に、私は言葉を失いました。

そこに並んでいたのは「200件近いサイト」のリンクの羅列

「200件近いサイト」へのリンクが羅列されたご紹介サイトのページ
「200件近いサイト」へのリンクが羅列されたご紹介サイトのページ

そこにあったのは、私が想像していたような「おすすめサイト紹介」のページではありませんでした。

  • サイト名とリンクだけが機械的に並んでいる
  • ほとんど紹介文がない
  • グルメ、トラベル、ライフスタイルなど、ジャンルごとの整理がされていない
  • そのページへの導線が見つからず、通常の記事からはアクセスしづらい構造
  • しかも日々、リンク数が増え続けている様子

「…………あれ?」

背筋に冷たいものが走りました。 200件近いサイトの中の一つとして、私のブログが機械的に追加される。 これは、私がイメージしていた「お互いの読者に価値を届ける」という姿とは、あまりにもかけ離れていました。

私が想像していた「読者のためになるリンク」とのギャップ

私が想像していた「相互リンク」とは、例えば、私の車中泊記事の中で、 「〇〇での車中泊の際、立ち寄ったのがこのお店。こちらのサイト(相手のサイト)で紹介されていた記事を見て訪問したのですが、本当に絶品でした!」 といった形で、記事の文脈の中で自然に、読者にとって有益な情報として紹介し合うものだと思っていたのです。

しかし、目の前にあるのは、私がイメージしていた読者の利便性を考えたページとは異なり、単なるリンク集のように私には見えました。
「これ…本当にSEOに良い影響があるのか? むしろ、怪しいサイトの仲間だと思われないか?」 嬉しさから一転、強烈な不安が襲ってきました。

不安になって調べてみた。危険な「リンクファーム」という手法

「相互リンク 大量 羅列」「相互リンク 意味ない」

慌てて検索窓にキーワードを打ち込み、調べてみました。 そこで、「リンクファーム(Link Farm)」という言葉に行き当たりました。

リンクファームとは?その特徴

リンクファームとは、まさに私が目にしたページそのものでした。

  • SEO(検索順位を上げること)だけを目的として、大量のウェブサイトへのリンクを集めたページやサイトのこと。
  • 読者にとっての価値や利便性はほとんど考慮されていない。
  • 関連性のない様々なジャンルのサイトが、ただ機械的にリンクされている。

なぜGoogleはリンクファームを嫌うのか?

さらに調べてみると、Googleはこのようなリンクファームを「不自然なリンク操作」として非常に嫌っており、ペナルティの対象になる可能性があるということが分かりました。

考えてみれば当然です。 Googleの目的は「検索ユーザーにとって最も価値のある情報(ページ)を上位に表示する」ことです。 読者にとって何の価値もない、ただリンクを貼り合うためだけに作られたページは、Googleの目指す方向と真逆です。

このような「リンクファーム」と見なされる可能性のあるページに自分のサイトを登録するということは、「読者の価値よりも検索順位操作を優先している」とGoogleに誤解されかねない行為なのです。

もしペナルティを受ければ、検索順位が大幅に下落したり、最悪の場合、検索結果に表示されなくなったりする(インデックス削除)可能性もあるとのこと。 始めたばかりのブログが、そんなことになってしまったら…。想像しただけで、血の気が引きました。

一度は承諾したのに…。私が辞退を決断した3つの理由

とはいえ、一度は「ぜひお願いします!」と承諾してしまった手前、
「今さら断るのは失礼ではないか…」 「約束を破ることになるのでは…」
と、数時間ほど悩みました。

しかし、冷静に考え抜き、私は「辞退する」という決断を固めました。 その理由は、大きく3つあります。

【理由1】リスクが大きすぎる。始めたばかりのブログを守りたい

定年を機に、新しい挑戦として始めたこのブログ。 私にとっては、これからの人生を彩る大切な「やってみた!」の記録であり、作品です。 その大切なブログが、よくわからないSEOのリスクに晒され、Googleから「悪質なサイト」と評価されてしまう可能性。

目先の「被リンクが1つ増える」という小さなメリット(実際にはメリットどころか害悪ですが)のために、ブログ全体の未来を危険に晒すことは、到底できませんでした。 初心者だからこそ、怪しい道には足を踏み入れず、王道を歩むべきだと強く感じました。

【理由2】本来の目的と違う。「読者に価値を届ける」という原点

そもそも、私がブログを始めたのは、「自分の経験や発見が、誰か一人の役に立ったら嬉しいな」という思いからでした。 相互リンクに期待したのも、その延長線上で「お互いの読者さんに、もっと良い情報を届けられるかも」という下心(?)があったからです。

しかし、200件近いリンク集に私のブログ名が載ったとして、そこから誰かが私のブログを訪れてくれるでしょうか? 答えは、ほぼ「ゼロ」でしょう。 読者のためにならない、ただの数合わせに参加することは、私のブログ運営の原点から外れる行為だと判断しました。

【理由3】長年の社会人経験からの直感。「うまい話」の裏側

私は定年まで、約40年間サラリーマンとして働いてきました。 その経験から学んだことの一つに、「一見うまい話や、楽して成果が出るように見える話には、必ず裏がある」というものがあります。

今回のお誘いも、「プロのメディアからのお誘い」「簡単にSEO効果」という点で、私には非常に「うまい話」に見えました。 しかし、実態は「読者を無視したリンクの数集め」。 「やはり、楽して得られる成果などない。ブログも仕事と同じで、コツコツと価値あるコンテンツ(記事)を積み上げていくしかないんだ」 そう、社会人としての長年の直感が、警鐘を鳴らしていました。

勇気を出して「辞退します」と伝えた結果

決意は固まりました。 一度承諾した非礼を詫びつつ、誠実にお断りのメールを送ることにしました。

送信ボタンを押す時の葛藤と、送ったメール文面

メールの文面は、かなり悩みました。 相手を非難するような内容は避けつつ、こちらの意思を明確に伝える必要があります。

「うーん、『あなたのサイトはリンクファームですよね?』なんて書けるわけないしな…」

悩んだ末、以下のような内容で返信しました。

○○サイト ご担当者様

お世話になっております。てつやです。
先ほどは、相互リンクの件で承諾のご返信をいたしましたが、
改めて貴サイトのリンク掲載ページを拝見いたしました。

大変申し上げにくいのですが、一度承諾のご返信をしておきながら、
この度のお話は辞退させていただきたく存じます。

当ブログの方針といたしまして、
読者様への価値提供を第一に考え、
記事の文脈に沿った自然な形でのサイト紹介を重視しております。

貴サイトのリンク集ページでの掲載という形式が、
当ブログの目指す方針と合致しないと判断いたしました。

こちらの確認不足で、一度承諾しておきながら
このようなお返事となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

何卒、ご理解いただけますと幸いです。

てつや(tetsuya blog)

自分のブログは自分で守るという覚悟

送信ボタンを押す手は、少し震えました。
「こんなことを送って、相手を怒らせたらどうしよう…」
そんな不安もよぎりました。

しかし、送信し終えた後は、不思議と清々しい気持ちになりました。
「よし、これで良かったんだ」と。
このブログは、他の誰でもない、私自身のものです。そのブログを、怪しい誘惑から守れたことに、小さな達成感すら感じました。

(この記事を書いている時点では、先方からの返信はまだいただいていません。)

今回の失敗(未遂)から学んだ、ブログ運営5つの教訓

結果として、初めての相互リンク依頼は辞退することになりましたが、この経験は本当に貴重な学びとなりました。 定年ブロガーの私が、身をもって学んだ教訓を5つにまとめます。

【教訓1】承諾する前に「リンク掲載ページ」を必ず確認すべし

お誘いが来たら、舞い上がる前に、まず「自分のサイトがどこに、どのように掲載されるのか」を必ず確認すること。 特に、相手のリンク掲載ページに、

  • 大量(目安として数十〜100以上)のリンクが羅列されていないか?
  • 紹介文がなく、機械的な掲載ではないか?
  • ジャンルがバラバラで脈絡がないか?

このあたりは、厳しくチェックすべきです。

【教訓2】「何かおかしい」という初心者の直感を信じる

専門知識がない初心者だからこそ、「何か変だな」「私が想像していたのと違う」という素朴な違和感は、意外と正しいことが多いです。 その直感を無視して、「プロが言うんだから大丈夫だろう」と流されてはいけません。

【教訓3】一度「はい」と言っても、軌道修正は可能

「承諾してしまったから、もう後戻りできない」と思い詰める必要はありません。 私のように、こちらの確認不足であったことを誠実に謝罪し、正当な理由(ブログの方針と合わない等)を伝えれば、辞退することは可能です。 間違いに気づいたら、早めに軌道修正する勇気が大切です。

【教訓4】短期的なSEOより、長期的なブログの健全性

「被リンクが増える」という目先のメリットに飛びつくと、長期的にはブログの評価を大きく下げることになりかねません。 特に私たち定年後の挑戦者は、一発逆転を狙うより、コツコツと信頼を積み重ね、長く愛されるブログを育てる方が、性に合っているのではないでしょうか。

【教訓5】失敗も葛藤も、すべてがブログのネタになる

今回、私は「相互リンクやってみた!」を達成できませんでした。 でも、この「辞退してみた!」という葛藤の過程そのものが、ブログ初心者の方にとっては価値ある情報になるかもしれない、と思いこの記事を書いています。 完璧な成功体験だけでなく、こうした試行錯誤の記録こそが、等身大のブログの魅力になるのだと学びました。

私が考える「本当に価値のあるリンク」とは?

今回の経験を通じて、私なりに「良いリンク」「避けるべきリンク」の基準が明確になりました。

❌ 避けた方が良いリンク(リンクファームの特徴)

  • 大量のリンクが羅列されているだけのページ
  • 紹介文がほとんどない機械的な掲載
  • テーマがバラバラで関連性が薄い
  • SEO目的(数集め)だけで、読者への価値が感じられない

✅ こんなリンクなら素敵!「車中泊ブログ」で例えるなら…

私が目指したいのは、こんな関係性です。

  • 記事の中で、文脈に沿って自然に紹介し合える (例:私の車中泊記事で「このキャンプ場の詳細は、〇〇さんのブログが最高に詳しいです!」と紹介し、相手の記事でも「車中泊の快適化グッズは、てつやさんのこの記事が参考になりますよ」と紹介してもらう)
  • お互いのテーマに関連性がある (例:「車中泊」と「キャンプギア」、「車中泊」と「地方の温泉情報」など)
  • 読者にとって本当に価値のある情報提供になる
  • 紹介する側も「このサイトは本当に素晴らしい」と心から思える

少数精鋭でも、こうした質の高い「血の通ったリンク」を、いつか築いていきたいものです。

まとめ:失敗も経験も、すべてが学び。定年ブロガーの新たな一歩

ブログを始めていると、記事を書くこと以外にも、今回のような「判断」を迫られる場面がたくさんあるのだと知りました。

結果として、初めての相互リンク依頼は辞退することになりましたが、この経験で、

  • 「リンクファーム」という危険な手法を知れた
  • 相互リンクの良し悪しを見極める目が少し養えた
  • SEOの健全性について学ぶきっかけになった
  • 「自分のブログは自分で守る」という運営者としての意識が芽生えた

など、失ったものは何もなく、得たものばかりでした。 これぞ、定年後に始めた「やってみた!」の醍醐味ですね。失敗(未遂)すらも、次への糧になる。

このブログは、私の大切な挑戦の記録です。 これからも、怪しい誘惑には乗らず、自分の直感を信じ、読んでくれる(かもしれない)未来の読者さんに向けて、誠実な記事を一つひとつ積み重ねていこうと思います。

もし、あなたにも同じようなお誘いが来たら、この記事を少しでも思い出していただけたら嬉しいです。 あなたのブログは、あなたが守ってくださいね。

今回の経験で、「自分のブログは自分で守る」という運営者としての意識がより強くなりました。 その「守る」ための第一歩は、やはり信頼できる場所(サーバー)に、自分の大切な記録や作品であるブログを預けることだと私は考えています。

▼信頼できるブログの土台選び
私がこのブログで使っている「ConoHa WING」は、高速で安定性も抜群。怪しい誘いからブログを守るだけでなく、こうした「土台」選びも大切です。私の大切な記録を安心して預けられる、信頼できる相棒です。

それでは、また!

プロフィール
この記事を書いた人
てつや

今年3月に定年を迎えました60代です。これからの人生を「やってみた!」の一言で埋め尽くしていこうと、小さな一歩を踏み出したところです。長年仕事に追われて先送りしていた興味や関心ごとを、少しずつ形にしていけたらと思っています。

SNSもブログも初挑戦。見よう見まねではありますが、日々の気づきや試みを綴っています。よろしければ、のぞいてみてください。【Update:2025/5】

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