皆さん、こんにちは!てつやです。
昨年の11月からブログへの流入を目的にX(Twitter)を始めて、約2ヶ月が経ちました。少しずつですが、フォロワーさんが増えたり、リポストしていただいたり。SNSならではの温かいつながりを感じ始めています。
現役時代にはほとんど触れることのなかったSNSの世界。定年を機に新しい挑戦として飛び込んでみたものの、正直なところ分からないことだらけです。でも、この「初心者だからこその新鮮な驚き」が、とても面白いんです。
先日、Xを使っていて小さな違和感を覚える出来事がありました。プロフィールのリンクを開いた時の「あれ?」という感覚です。その時感じたモヤモヤを言語化してみたら、発信者として大切なことに気づけました。
今日は、そんなX初心者の素朴な疑問から学んだ、読者目線の大切さについてお話しします。
📌この記事で分かること
✓ SNSのリンク導線で感じる違和感の正体
✓ リストマーケティング・リードマグネットとは
✓ 読者に優しい導線設計の3つのポイント
✓ 初心者がSNS文化から学べること
X(Twitter)デビュー:60代からのSNS挑戦

60代からのSNSデビュー
定年を迎えて、「やってみたかったこと」に挑戦し始めた私。ブログを開設したのも、その一つでした。
そして次のステップとして始めたのが、X(Twitter)です。
正直、最初は戸惑いの連続でした。「リポスト」「引用ポスト」「インプレッション」…。現役時代のビジネス用語とはまた違った、SNS独特の言葉が飛び交っています。
でも、この新しい文化に触れることが、とても刺激的なんです。
私がSNSを始めたきっかけについては、こちらの記事で詳しく書いています。
新しいつながりの形
Xを始めて驚いたのは、地理的な距離も年齢も関係なく、興味や価値観でつながれることでした。
ブログ初心者の方、車中泊を楽しむ方、定年後の暮らしを発信している方。様々な方と交流できる喜びを感じています。
そんな中で起きた、小さな出来事。
それは「リンクを開いた時」のことでした。
ある日、リンクを開いた時の「あれ?」

気になる投稿との出会い
タイムラインを見ていると、興味深い投稿が目に留まりました。
内容は、ブログ運営や情報発信に関するもの。「なるほど、そういう考え方もあるのか」と共感できる部分があり、もっと詳しく知りたいと思いました。
プロフィールを見ると、リンクが貼られています。
「どんな活動をしている方なんだろう」
そんな自然な興味から、私はそのリンクをタップしました。
予想外の画面
画面が切り替わった瞬間。
「あれ?」
そこに表示されていたのは、私が想像していたものとは少し違うものでした。
具体的には、LINE公式アカウントなど別のプラットフォームへの登録を促す画面でした。「友だち追加で詳しい情報が見られます」といった導線でした。
不快というほどではありません。でも、なんとなくモヤっとした感覚。
その場は何もせず、そっと画面を閉じました。
言葉にできない違和感
後になって考えてみても、なぜ違和感を覚えたのか、すぐには言語化できませんでした。
相手の方が悪いわけではありません。きっと、何か意図があってそういう設計にしているのでしょう。
でも、確かに私の中で「期待していたものと違った」という感覚があったんです。
違和感の正体を素直に言語化してみる

期待していた体験とのズレ
モヤモヤを抱えたまま、自分の気持ちを整理してみました。
私がリンクを開いた時、無意識に期待していたのは「情報へのアクセス」でした。
ブログかもしれない、noteかもしれない、活動紹介ページかもしれない。いずれにせよ、「この人がどんな発信をしているのか、もっと知りたい」という気持ちでリンクを開いたんです。
ところが、実際には「情報を見る前に、まず登録してください」という流れになっていました。
この「途中で挟まれる一手間」が、期待とのズレを生んでいたんだと気づきました。

関係性を求められるタイミング
もう一つ気づいたことがあります。
それは、「順序」の問題でした。
私はまだ「この人のことを知りたい」という段階にいました。でも、導線は「この人とつながってください」という段階を先に求めていたんです。
例えるなら、初めて会った人にいきなり連絡先を聞かれたような感覚でしょうか。
もちろん、相手に悪気はありません。でも、「まだそこまでの関係じゃないのに…」と、無意識に一歩引いてしまう。そんな心理が働いたのだと思います。
調べて分かった「これが今のSNSの流れなんだ」という気づき

一般的な導線設計だった
この体験をきっかけに、少し調べてみました。
すると、SNSから別のプラットフォームへ誘導する設計は、今ではかなり一般的な手法であることが分かりました。
たとえば、X(旧Twitter)からLINE、Instagramからメルマガ、TikTokからDiscordなどのように、「オープンな場」から、より深く交流できる「クローズド(閉じた)場」へ読者を導く流れは、現在のSNS運用ではよく見られるスタイルの一つです。
こうした仕組みは、Webマーケティングの分野では次のように呼ばれています。
・リストマーケティング:
顧客リストを活用した販売手法
・リードマグネット:
無料特典などと引き換えに連絡先を獲得する仕組み
これらは現代のデジタルマーケティングでは標準的な手法です。
もちろん、これはビジネスとしては理にかなった方法の一つです。ただ、私のようなSNS初心者にとっては、それが“情報にアクセスする前の壁”のように感じられたのも事実でした。
大切なのは、手法そのものの良し悪しよりも、読者に対してそれをどのタイミングで見せるか、という点なのかもしれません。
「なるほど、今のSNSの世界ではこういう設計が主流なんだな」と素直に納得しました。 初心者の私が知らなかっただけで、これは特別なことではなかったのですね。
運営側の意図を考えてみる
さらに調べていくと、こうした導線設計には、発信者側の明確な意図があることも分かりました。
濃い読者とつながりたい
本当に興味を持ってくれた人と、より深く関わりたいという思い。
情報の価値を守りたい
無料で全てを公開するのではなく、価値あるコンテンツとして扱いたいという考え。
双方向のコミュニケーションを築きたい
SNSの「いいね」だけではなく、直接やり取りできる関係性を重視したいという姿勢。
これらは、どれも発信者として真っ当な考え方だと思いました。
特に、情報発信を仕事にしている方にとっては、読者との関係性構築は重要な戦略なのでしょう。
初心者だからこその学び
ここで大切だと思ったのは、「自分が知らなかっただけ」という謙虚さでした。
過去の経験や常識で判断するのではなく、「今はこういう文化なんだな」と素直に受け止める。この姿勢が、新しい世界に飛び込んだ初心者には必要なのだと感じました。
違和感を覚えたのは事実です。でも、それは相手が間違っているからではなく、私がまだこの文化に慣れていないだけなのかもしれません。
発信者として考えたこと〜自分も同じことをしていないか?〜

読者目線を忘れていないか
この体験から、もう一つ大切なことに気づきました。
それは、「自分も同じことをしていないか?」という自己省察です。
私もブログを運営する発信者の一人です。読者の方に何かを伝えたい、役立つ情報を届けたいと思って記事を書いています。
でも、もしかしたら無意識のうちに、読者の方に「期待と違う体験」をさせてしまっているかもしれない。
今回の体験は、そんな気づきを与えてくれました。
自分ならどうするか〜読者目線を形にするために〜
では、もし自分がブログやSNSから別の場所へご案内する「導線」を作るとしたら、どうするか。 今回の違和感をヒントに、大切にしたい3つのポイントを整理しました。
- 事前に説明を添える(心の準備)
「詳しい情報は○○で配信しています」と、リンクを開く前に一言添える。これだけで、読者は心の準備ができます。- (具体例)私なら、こんな風に添えてみます:
「ブログ更新情報はLINE公式で配信中📬 登録は任意です」URL:○○
- (具体例)私なら、こんな風に添えてみます:
- 情報はまずオープンに(信頼の構築)
最初から全てを隠す(クローズド)にする必要はないはずです。基本的な情報はブログで公開し、「もっと詳しく知りたい方はこちら」という形で次のステップを示す。この順序なら、納得感があります。 - 関係性は自然な流れで
まずブログ記事を読んでもらい、共感してもらい、信頼が生まれる。その後で、「もっと深く関わりたい」と思ってもらえたら、自然と関係性が築かれる。この流れを大切にしたいと思いました。
発信者としての責任
ブログを始めて、少しずつですが読者の方が増えてきました。
その一人ひとりが、貴重な時間を使って私の記事を読んでくださっています。
だからこそ、読者の方の期待を裏切らない、心地よい体験を提供したい。
今回の「小さな違和感」は、発信者としての責任を改めて考えるきっかけになりました。
まとめ:新しい文化を学ぶ姿勢を大切に

違和感は成長のサイン
今回、SNSのリンク導線で感じた小さな違和感。
それは決して、誰かを批判するためのものではありません。
むしろ、「自分が知らない文化がまだまだあるんだな」という気づきであり、「発信者として読者目線を忘れてはいけない」という学びでした。
定年を機に新しい世界に飛び込んで、本当に良かったと思います。
現役時代の経験や常識では想定できないこと、解決できない出来事に出会う。でも、それを「困ったこと」ではなく「新鮮な驚き」として楽しめる。この感覚が、今の私にはとても大切なんです。
初心者だからこそ感じること
初心者だからこそ、小さな違和感に気づけます。
慣れてしまうと当たり前になって、見えなくなってしまうことがある。
だから、この初心者としての感覚を大切にしたいと思っています。
そして、それを言語化してブログに残していくことで、同じように新しい挑戦を始めた方の参考になれば嬉しいです。
これからも素直に学んでいきます
XもブログもSNSも、まだまだ分からないことだらけです。
でも、それでいいんです。
分からないからこそ、素直に学べる。違和感を覚えたら、その理由を考えてみる。そして、自分の発信にも活かしていく。
この姿勢を忘れずに、これからも小さな一歩を積み重ねていきたいと思います。
あなたは、SNSで「あれ?」と思った経験はありますか?
もしあれば、その感覚を大切にしてみてください。それは、より良い発信者になるためのヒントかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回は、また別の「やってみた!」体験をお届けしますね。
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