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「ながら聴き」最強イヤホンはコレ!Audibleを3年愛用する60代の私が選んだ高コスパ「Smof」レビュー

(3年愛用)Audible聞くならコレ!60代の私が選んだ「ながら聴き」最強イヤホン!高コスパ「Smof」正直レビュー PC・ガジェット
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皆さん、こんにちは!てつやです。

定年を迎え、今は自分の時間をゆったり楽しむ毎日を過ごしています。
先日、このブログでは、Amazonのオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」を活用した新しい習慣についてご紹介しました。

▼前回の記事はこちら

今では、散歩をしながら、あるいは趣味の車中泊の準備をしながら、耳で読書ができる「Audible」がすっかり手放せない存在になりました。

今回は、そんな「ながら聴き」生活に欠かせないアイテム――定年前の現役時代から数えて、もう3年以上も愛用しているお気に入りのイヤホンについて語ってみたいと思います。

「イヤホンなんて、どれも同じじゃないの?」
「有名なメーカーの高価なものが一番良いに決まってる」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は私もそうでした。しかし、数万円もする高級品ではなく、Amazonで見つけた数千円のイヤホンが、今の私の生活にピッタリと寄り添ってくれる、手放せない存在になっているのです。

この記事では、

  • 私が耳の痛みに悩まされたカナル型イヤホンを卒業したキッカケ
  • 高価な骨伝導イヤホンを諦め、この一台に決めた7つの条件
  • 3年使ってわかったリアルなメリット・デメリット
  • Amazonレビューの「骨伝導じゃない」という声に対する私なりの考え

といった、実際に使っているからこそわかるリアルな感想を、余すところなくお伝えします。

「イヤホン選びで失敗したくない」「自分に合った手頃なものを見つけたい」。そうお考えの同世代の方にとって、きっと何かのヒントになるはずです。


さよなら耳の痛み!私がカナル型イヤホンをやめた理由

このイヤホンに出会う前、私もご多分に漏れず、耳の穴にグッと差し込む「カナル型」のワイヤレスイヤホンを愛用していました。現役時代の通勤電車では、周囲の騒音をシャットアウトしてくれる遮音性の高さが魅力で、音楽や語学学習に集中できると重宝していたのです。

しかし、良いことばかりではありませんでした。
1時間も着けていると、どうにも耳の穴が痛くなってくるのです。ジンジンするような、圧迫されるような不快感。サイズ違いのイヤーピースを試したり、装着する角度を工夫したりしましたが、根本的な解決には至りませんでした。

特に、健康のために始めたウォーキングでは、その悩みが顕著になりました。長時間装着することに加え、歩く振動でイヤホンがズレてしまい、その度に押し込み直す…。だんだんとイヤホンを着けること自体が億劫になっていきました。

そんなある日、愛用していたカナル型イヤホンが片方だけ聞こえなくなるという、お決まりの故障が発生。これを機に、以前から気になっていた「耳を塞がないタイプ」のイヤホンを探すことにしたのです。

私のワガママな7つの条件…「お試し」で選んだ数千円の伏兵

さて、新しいイヤホンを探し始めた私ですが、カナル型での失敗経験から、次のイヤホンにはいくつかの明確な条件を設けていました。

「耳を塞がないイヤホン」の代表格といえば、やはり「骨伝導」です。耳を塞がず安全性が高いと聞き、私の使い方にピッタリだと感じました。そこで、音響メーカーで有名なBoseの耳を塞がないタイプや、骨伝導イヤホンの先駆けであるShokz(旧AfterShokz)の製品を調べ始めました。

しかし、そこで大きな壁にぶつかります。

「やっぱり、高い…!」

有名メーカーの製品は、平気で数万円します。当時、まだ現役の会社員ではありましたが、限られたお小遣いの中から捻出するには、正直なところポンと出せる金額ではありませんでした。

もし自分の耳に合わなかったら? すぐに壊れてしまったら? そんな不安が頭をよぎります。

「もう少し手頃な価格で、似たような体験ができないものか…」

そこで私は、理想と現実のバランスを取りながら、自分にとっての「ベスト」を探すことにしたのです。私が掲げた、今思えば少々ワガママな購入条件が、以下の7つです。

  1. 耳を塞がないオープンイヤー型であること(耳の痛みと安全のため)
  2. 左右のイヤホンが一体型であること(片方だけ落とす心配がない)
  3. ネックバンド部分が柔らかく、コンパクトに収納できること(持ち運びに便利)
  4. 防水機能があること(散歩中の汗や急な雨でも安心)
  5. Bluetoothのワイヤレスで、10時間程度は連続再生できること
  6. 予算は4,000円以下!(最重要項目)
  7. メガネとフレームが干渉しないこと(メガネ愛用者には死活問題)

もちろん、欲を言えばノイズキャンセリングのような高機能もあれば…と思わなくもありませんでしたが、私の主な用途である「ながら聴き」では、むしろ周囲の音が聞こえる方が重要。機能を絞ることで、価格を抑えられるなら、それがベストだと考えました。

そう思いながらAmazonのページを眺めていた時、偶然目に飛び込んできたのが、今回ご紹介する「Smof 防水スポーツBluetoothワイヤレスイヤホン」だったのです。

価格は予算内。有名メーカー品の数分の一です。 正直に言って、聞いたことのないメーカーでしたし、商品の写真を見ても「本当に大丈夫かな?」という気持ちが半分。しかし、商品説明には私が求めていたキーワードがすべて網羅されていました。

「この値段なら、万が一失敗しても諦めがつく。まずは『お試し』で使ってみよう」

そんな軽い気持ちで、私は購入ボタンをクリックしました。まさか、この「お試し」で買ったイヤホンと、3年以上もの長い付き合いになるとは、この時は思いもしませんでした。

▼私が3年以上愛用しているイヤホンはこちらです

【結論】3年使ってわかった「Smofワイヤレスイヤホン」6つのメリット

結果から言うと、この選択は大正解でした。現役時代の通勤から定年後の散歩まで、ほぼ毎日使い倒してきましたが、今も元気に活躍してくれています。ここからは、私が実際に使って感じた具体的なメリットを6つ、ご紹介します。

メリット①:最高の「ながら聴き」体験!周囲の音が聞こえる安心感

このイヤホンの最大の魅力は、何と言っても「オープンイヤー型」であること。耳を塞がないため、Audibleで本を聴きながらでも、周囲の環境音が自然と耳に入ってきます。

例えば、散歩中。 背後から近づいてくる自転車の気配や、曲がり角から出てくる車のエンジン音。カナル型イヤホンで耳を完全に塞いでいた頃は、こうした音に気づくのが遅れ、ヒヤリとした経験が何度かありました。しかし、このイヤホンにしてからは、そうした心配が格段に減りました。安全に散歩を楽しめるというのは、シニア世代にとって非常に重要なポイントだと思います。

また、駅や電車の中でも便利です。乗り過ごしてはいけないアナウンスもしっかりと聞き取れますし、ホームでの案内放送を聞き逃すこともありません。聴きたい音声と、聞くべき情報を両立できる。これこそが「ながら聴き」に求められる、最高の性能だと感じています。

メリット②:メガネ愛用者に朗報!干渉しない快適な装着感

私はパソコン作業やスマホを見るときにメガネをかけますが、イヤホンによってはフレームと耳にかける部分がぶつかり、不快な思いをすることがありました。その点、このイヤホンは非常によく考えられています。ネックバンドから耳にかかるアーム部分が細くしなやかなため、メガネのフレームとほとんど干渉しません。長時間着けていても、耳周りの痛みや違和感がないのは、メガネ愛用者にとって本当にありがたいポイントです。

これだけで選ぶ価値がある、と感じるメガネユーザーは多いのではないでしょうか。

メガネと干渉しないSmofのオープンイヤー型イヤホンを耳に装着した様子
メガネと干渉しないSmofのオープンイヤー型イヤホンを耳に装着した様子

メリット③:妻との会話もスムーズ!家庭円満の隠れた功労者

これは少し個人的な話になりますが、私にとっては非常に大きなメリットでした。

自宅の居間でくつろぎながらAudibleを聴いている時でも、妻に話しかけられたら、すぐに気づいて返事をすることができます。カナル型を使っていた頃は、イヤホンに集中するあまり、呼ばれても気づかずに「もう、聞いているの!?」と、妻の機嫌を損ねてしまうことが度々ありました…。(身に覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんね)

このイヤホンなら、そんな心配は無用です。イヤホンを着けたまま、普通に会話が成立します。妻も、私がイヤホンをしていても気軽に話しかけてくれるようになりました。些細なことかもしれませんが、日々の円滑なコミュニケーションは、夫婦円満の秘訣。このイヤホンは、我が家の平和にも一役買ってくれている、隠れた功労者なのです。

メリット④:驚きの耐久性!通勤・散歩の3年間を乗り切ったタフさ

購入したのが3年以上前。現役時代の最後の2年間は、満員電車に揺られる毎日でした。カバンの中で押し潰されたり、不意に引っ張られたりすることも日常茶飯事。定年後は、週末の散歩だけでなく、ほぼ毎日の日課として汗をかきながら歩いています。夏場の暑い日も、小雨が降る日も、気にせず使ってきました。

これだけ酷使してきたにも関わらず、バッテリーの持ちが極端に悪くなることもなく、音質が劣化することも、接続が悪くなることもありません。

数千円という価格を考えれば、1年もてば御の字だと思っていましたが、このタフさには正直驚かされています。まさに「お値段以上」の働き、とはこのことですね。

Smofワイヤレスイヤホン
こちらが3年選手になった私の愛機です。収納時はくるっと丸まりコンパクトに。スマホ画面を見てください。酷使してきた今でも、バッテリーはまだまだ現役です!

メリット⑤:音漏れが少なく、TPOを選ばない

「耳がオープンになっているなら、音がダダ漏れなんじゃないの?」と心配されるかもしれません。私も最初はそう思っていました。

しかし、実際に使ってみると、驚くほど音漏れが少ないのです。もちろん、静まり返った図書館などで大音量で聴けば話は別ですが、電車の中や街中といった通常の環境で、常識的な音量で聴いている分には、隣にいる人に聞こえることは、まずないでしょう。指向性の高いスピーカーが、耳元にだけ音を届けてくれるようなイメージです。

このおかげで、周囲に気兼ねなく使えるのが嬉しい点です。

メリット⑥:何より、この性能でこの価格!圧倒的なコストパフォーマンス

ここまで挙げたメリットをすべて踏まえた上で、やはり最大の魅力はこのコストパフォーマンスに尽きます。

「ながら聴き」に最適な安全性、家庭内でも使いやすい利便性、そして3年以上使える耐久性。これだけの体験を、数千円で手に入れられるのです。もし今、このイヤホンが壊れてしまったとしても、私はきっと同じものを迷わず買い直すでしょう。それくらい、価格に対する満足度が高い製品です。

たった一つだけ、許してほしいウィークポイント

もちろん、良いことばかりではありません。3年間使ってきた中で、唯一「ここは少し気になるな」という点があります。

それは、「騒がしい場所では音声が聞こえづらくなる」ということです。

これは、周囲の音が聞こえるという最大のメリットと表裏一体のデメリットです。例えば、電車の走行音が大きい区間や、すぐ隣で工事が行われているような場所では、Audibleのナレーションが騒音にかき消されてしまうことがあります。

その際は、一時的に音量をグッと上げる必要が出てきます。ただ、これもオープンイヤー型の宿命とも言える特性です。私としては、安全性が担保されていることの裏返しと捉え、許容できる範囲だと考えています。純粋に高音質で音楽に没入したい、という方には向かないかもしれませんが、「ながら聴き」が主目的の私にとっては、大きな問題にはなっていません。

「これ、骨伝導じゃない?」―その疑問に、愛用者が本音で答えます

Amazonのレビューを覗いてみると、「これは骨伝導ではない。耳の近くで鳴っているスピーカーだ」といった、少し厳しいご意見も見受けられます。

この点について、私の正直な感想を述べさせていただきます。

おっしゃる通り、このイヤホンは、厳密な意味での「骨伝導」ではないのかもしれません。高価な骨伝導イヤホンのように、こめかみをブルブルと震わせるような感覚はありません。どちらかと言えば、「耳元に、ごく小さなスピーカーを配置している」という表現の方が近いでしょう。

しかし、私にとっては「骨を伝わっているか、空気で伝わっているか」という技術的な仕組みは、さほど重要な問題ではありませんでした。

私が求めていたのは、「耳の穴を塞がずに、快適に音が聴けること」そして「周囲の状況を把握できること」という体験そのものです。このイヤホンは、その目的を十二分に、そして非常に安価に実現してくれました。

「骨伝導」という言葉の定義にこだわる方には物足りないかもしれませんが、「骨伝導イヤホンが提供してくれる体験を手頃な価格で試してみたい」という私のような人間にとっては、まさに「価格相応」であり、いや、「価格以上」の価値がある製品だと感じています。

こんな人におすすめしたい!

3年間愛用してきた経験から、この「Smofワイヤレスイヤホン」は、特に以下のような方におすすめできると考えています。

  • ウォーキングやジョギングを安全に楽しみたい方
  • 私のようにAudibleなどで「ながら聴き」をしたい方
  • カナル型イヤホンの圧迫感や耳の痛みが苦手な方
  • 高価な骨伝導イヤホンは手が出ないけれど、オープンイヤー型を試してみたい方
  • メガネをかけていて、イヤホンとの干渉に悩んでいる方

一つでも当てはまるなら、きっとご満足いただけるはずです。この価格なら「試してみよう」と思えませんか?

▼気になった方は、ぜひAmazonで詳細をチェックしてみてください

まとめ:定年後の生活を豊かにする「ちょうどいい」選択

今回は、私が3年以上愛用している「Smofワイヤレスイヤホン」について、正直な感想を語らせていただきました。

定年後の生活は、時間に余裕が生まれる一方で、モノ選びはよりシビアになります。そんな中で、高価なブランド品に惑わされず、自分の使い方と身の丈に合った「ちょうどいい」モノを見つけ出す。それもまた、定年後の新しい楽しみの一つだと私は思います。

このイヤホンは、まさに私の生活にとって「ちょうどいい」、最高のリスニングパートナーです。

この記事が、あなたの新しい一歩を踏み出すキッカケになれば、こんなに嬉しいことはありません。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

プロフィール
この記事を書いた人
てつや

今年3月に定年を迎えました60代です。これからの人生を「やってみた!」の一言で埋め尽くしていこうと、小さな一歩を踏み出したところです。長年仕事に追われて先送りしていた興味や関心ごとを、少しずつ形にしていけたらと思っています。

SNSもブログも初挑戦。見よう見まねではありますが、日々の気づきや試みを綴っています。よろしければ、のぞいてみてください。【Update:2025/5】

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